鳥類用電気ショック
ビックリショック
ビックリショックは鳩やカラス等の鳥類に適度な電気ショックを体感させ、来て欲しくない場所への飛来を防止します。
ショックによる痛さを体験させ、学習させることを開発コンセプトとした、唯一鳥類に刺激を与える確実な対策商品です。
従来は対策が難しいとされてきた、屋根の上(屋上のパラペット部分等)などの上空が開放された場所への対策が可能です。剣山や磁石、ワイヤー、或いは音(超音波や危険音)などで対策しても効果のなかった場所で、決定的で確実な効果を発揮します。
特にカラス対策に有効であると、お客様からのご評価もいただいており、条件が合えば強力な鳥害対策です。
ビックリショックの特徴
電気ショックを利用した装置です
鳥の飛来箇所に電極(棒鋼)を設置。
触れることにより電気ショックの痛さを体感し、設置箇所に近づきたくなくなります。
瓦等の形状に合わせて取付できます
特殊ゴム碍子とステンレスバネ鋼製の電極を使用することで瓦等の変形した場所でも確実に設置可能です。
碍子は高さ30mm程度ですので、地上から対策部分が目立つことも無く、対策による外観の変化もほとんどありません。
鳥にも人にも安全なシステムです
冬に静電気が「バチッ」となりませんか?あのショックによく似た電気ショックを対策鳥に与える装置です。
特殊電流は約1秒以上の間隔で瞬間的に高圧(6500~9000V)の電気を流すパルス出力です。ショックは感じますが間隔があいているので手などを離す事ができ、鳥にも人にも安全です。
省エネタイプのシステムです
標準でソーラーパネルを完備。太陽光で発電できます。
単Ⅰアルカリ電池8本か12Vバッテリーでも使用できます。
[昼夜間使用 45日間、昼間使用 90日間]
新しいビックリショックを開発!
ビックリショックシリーズの仕様
対策例
複雑な造りの建物
社寺仏閣や城など、瓦などの屋根や複雑で凝ったでっぱり等、上側は今まで対策し難かった箇所も、ビックリショックで対策できます。
和歌山城では、鳩が門の上で餌待ちし、掃除が大変でしたが対策後どこかへ移動しました。
観光客にも被害が無くなり喜んでもらっています。
百舌鳥八幡神社では、上から糞を落とされること無く、絵馬に願い事を書けるようになりました。
バードストライク
空港では鳥がとまって大量の糞をし、溝が詰まって水が漏れたそうです。
空港を訪れるお客様も、窓に糞が付いていたり、汚い水が溢れているのは気持ち良いものではありませんね。
もちろん、バードストライク問題も含めて、鳥害を減らしていく方向で進んでいます
トップライト部への対策
電車のターミナル駅ではたくさんの乗降客が行き来し、コンコースは待合場所に最適です。
阪急西宮北口駅では、採光ドームが設けられ、コンコース一番の場所でしたが、ドーム内側に鳩がとまり糞を落とし、クレームが出ました。
弊社ではビックリショックを提案・設置し、糞が落ちなくなったと喜ばれています。
ビックリショックのご相談は
マンション管理会社や公営住宅、電鉄各社、道路公団各社など、様々な採用実績があります。
(株)アンテック営業推進室まで、お気軽にお問合せ下さい。